さて、今までもマーケティング理論については、取り上げてきましたが
マーケティングほど、難しくおもしろいものはありませんね。
ちょっと、要因が変化するだけで大きな反応を得ることができたり、
全く反応がなかったりと、消費者・顧客心理とは分からぬものです。
しかし、経営を行っていく上で、これをおもしろがっていては成果は
えられませんから、学んでいく必要がでてくるのですね。
そこで、消費者心理を学んでいきたいと思います。
経営者であるあなたも、様々な買い物をした体験者ですよね。
何かを買うとき、何らかの心理状態になって商品を購入しています。
では、それらの商品を買った本当の理由を説明できますでしょうか?
「その商品が気に入ったからです」
とそんな回答が返ってきそうです。
では、なぜ気に入ったのでしょうか?説明できますか?
「かっこいいから」「かわいいから」「機能がすぐれているから」
では、世界で一番「かっこいい」?世界で一番「かわいい」?
世界で一番「機能がすぐれている」? 本当にベストの選択
だった?
こう質問すると多くの場合「自分が知っている範囲で・・・」
「店員に勧められたから・・」「雑誌を見たらほめていたんです・・」
というようにだんだん理由が曖昧になってくるはずです。
このように、ものを買った理由は他人に説明しにくいものなのです
絶対的な理由があって買っているわけではないのです。
ものを買う理由があいまいになってしまうのは、心理的な作用が
大きく働いているからです。
Q&A
Q:あなたが買った最高額の買い物を思い出してください。
なぜそれを買ったのでしょうか?理由を考えてみてください。
A:
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