2009年3月19日木曜日

経営ビジョンはむずかしい?

このテーマについては、これから何度となく、とりあげていくテーマだと思います。
経営ビジョンの構築が、なかなかできない人にとっては、困難極まるテーマ
ではないかと思います。一方では、「ビジョンのない人間なんて信じられない」と
言い切る人達もこの世には存在します。

前者「経営ビジョンがむずかしい」、後者「経営ビジョンは楽しい」と図式が
成り立つのでしょうか?

このようなタイプに分けられるには、様々な原因が考えられますが、後者の
方々の特徴は、日々何百回と幼少の頃から自問自答してきた人達のよ
うです。「自分は何になりたいのか?」「自分は何をしたいのか?」この
質問を毎日、毎日、自分に問いかけてきたようです。

NLPの理論でいうと、毎日繰り返し問いかけていくと、潜在意識まで「答え」を
探し出すそうですから、このタイプの人達は、24時間寝ているときも、
潜在意識を総動員して、答えをさがしていたのでしょうね。

一方、「経営ビジョンは難しい」と言われる人達は、「自分は何になりたいのか?」
という疑問を失った人達なのかもしれません。この疑問は、自分にとっては非常に
苦しい質問なのですね。だから、この質問から逃れるために、この質問を自分に
問いかけることをある時、辞めてしまったのかもしれないですね。

「経営ビジョンはむずかしい」と思っているだけなのかもしれません。
「経営ビジョンはたのしい」と感じるまで、毎日・毎日に自分に問いかけませんか?

「私は何をしたのか?」「私は将来、どのような状態になりたいのか?」

経営者の方々は、「経営ビジョン」は楽しいと思えるようになりましょう!



Q&A


Q:あなたは、何をしたいのでしょうか?今の組織の中で何を実現したいの
  でしょうか?さあ、勇気を振り絞って自分に問いかけ続けよう!

A:

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