2009年3月2日月曜日

ミス・コミュニケーションを防ぐ方法:NLP10

NLPの検討も10日を迎えました。ここでひと区切りになります。
昨日まで、「ミス・コミュニケーション」の原因について考察しました
が、今日はそれらを防ぐ方法について検討してみたいと思います。

ミス・コミュニケーションを防ぐ方法としては、下記の2通りが
考えられます。

1,体験が言葉になるときに省略や歪曲が起こります。
その対策として、省略された情報や歪曲された情報を取り戻す質問
を行うということです。

2.話し手が伝えたい体験を聞き手が理解できないということに
ついては、聞き手の理解を一致させること。つまり、「確認」が必要で
あります。


1,についての「質問」については、ある程度、テクニックが必要に
なります。これについては、いずれ考察をしていきたいと思います。

2,については、たとえば、聞き手が「私はBのように受け取ったけ
ど、あなたが伝えたかったこと(A)と一致してますか?」と確認す
ることがあげられます。。

以上のようにミス・コミュニケーションは「質問」と「確認」で防ぐと
いうことがポイントになります。

2,の確認は聞き手が話し手の言葉の内容を復唱することではあ
りません。本当の確認とは、話し手が本当に伝えたかった体験と、
聞き手が受け取った内容をする合わせること。

確認することは大切なことだと日々痛感します。
ここをしっかりやっておけば、話し手と聞き手のコミュニケーション
ギャップを最小限にとどめられるものだと思います。

ビジネスの世界においては上司が話し手になることが多いので、
話し手が聞き手の理解を確認することが大事ですね。

経営者の皆様は、確認することをお忘れjなく。


Q&A

Q:最近、あなたが部下と話をしていて、ミス・コミュニケーションを
  起こしたと思われることを思い出してください。

A;

Q:あなたが部下に連絡する際、相手が理解したかどうか
  どのような形で確認していますか?具体的に話してみてください

A:

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