一口に新製品と言っても、様々なタイプの新製品があります。
・これまでにない新製品・・・固定電話時代の携帯電話
・新しい製品ライン・・・IT業界がプロ野球球団を持つ
・既存製品ラインへの追加・・・炭酸飲料しかない会社が緑茶を販売
・既存製品の改良や変更・・車メーカーがエコを重視した車の開発
・リポジショニング・・旅行企画会社が日本でなく、韓国人スターファンをターゲットに
海外旅行企画
・コスト削減・・・180円ハンバーガーが100円ハンバーガーへ
というようなタイプに分けられます。
新製品と一言でいっても、マイナーチェンジかメジャーチェンジか。
まったく新しいコンセプトでの商品か。などで新製品のタイプが違うということ
ですね。
資金力のない会社としては、既存製品の改良が一番取り組みやすいのですが、、
既存製品の売り上げが減少する中で、既存製品の改良でマーケットは反応して
くれるのか否か? マーケティングの面白くも怖いことは、やってみなければ
わからないことなのです。しかし、ビジネスの失敗は、企業の命取りになり
かねないので、慎重に慎重を期するということにならざるを得ないのでしょう。
リポジショニングも発想の転換が求められますね。頭が固くなった経営幹部が多い
企業では、必ずしも容易なことではなさそうですね。
Q&A
Q:あなたの会社では、どのタイプの新製品が開発されていますか?
A:
☆新製品を考えるならば、やっぱり中期経営計画策定研修
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