2009年3月21日土曜日

経営ビジョンは、魚が釣れる?

さあ、潜在意識にまで問いかけて、ビジョンを問いかけていますか?
昨日の話でしたが、経営者という立場上、ビジョンの前に「経営」という
枕詞がついています。その為に、経営者として経営ビジョンを設定する
時に最大限注意を払いたいのが、経営ビジョンに到達することで必ず
収益があがるということです。。

経営ビジョンとは「お金の落ちているところ」をさしていること、。どんな
市場があって、そこにはどんな魅力があるのか。それを指し示す事が
経営者の最大の仕事なのです

釣り堀で、釣り針をたらしていても、そこに魚がいない釣り堀ならば、
時間の無駄というものです。魚が釣れるところを探し出す必要があるわけですね。

経営ビジョンは、魚がつれる釣り堀を指し示す必要があるといういことです。

経営者があいまいな表現で経営ビジョンを語っていないでしょうか。誰でも
言えそうな当たりさわりのないビジョンはお金の落ちている場所をわからないと
白状しているようなものなのです。

経営ビジョンは社員がワクワクするものであることは大事なことですが、
稼げそうにないビジョンを示して社員がワクワクしても、いずれ落胆させる
ようなものであるなら。やめた方がいいのかもしれませんね。

経営者は、ただ夢を語るだけでは、社員はついていかないのです。

逆に社員の方々は、これを肝に銘じて、経営者のビジョンを冷静に受け
止めようではありませんか?

Q&A

Q:我が社の経営ビジョンは、「魚が釣れそうですか」?
  
A:

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