事業戦略と機能別戦略という考え方を検討しましたが、戦略立案方法は
これらに限ったことではありません。他にも様々な方法で立案する方法は
あります。
また、熟慮すればするほど戦略案は多数上がるはずです。
ところが実際にその多数ある戦略を限られた年数ですべて実践できるも
のではありません。
必ず捨てる戦略が必要になってくるのです。
また捨てた上で残った戦略の中で「優先順位」をつけていく必要があるのです。
たとえば、同じ商品の店舗販売を行っているA社、B社があります。
この2社は戦略項目は同じなのですが、戦略の優先順位が下記の
ようになっています。
A社は、1立地戦略2店舗開発戦略3人材育成戦略
B社は、1人材育成戦略2店舗開発戦略3立地戦略
同じ商品を販売して、なぜこのような違いが生じるのでしょうか?
A社は、全国にチェーン展開する会社です。
B社は、店長のコンセプト重視で展開する会社です。
どちらの戦略が優れているのか、結果で判断するしかなさそうです。
Q&A 「ノートに回答を書いてみよう! 回答し続けるとこのノートが
経営の虎の巻に必ずなります」
Q:あなたの会社の戦略課題のベスト3をあげなさい。
A:
Q:戦略課題ベスト3の優先順位をつけなさい。また、そのような順位になる
根拠を述べなさい
A:
☆戦略の代替案の創出と優先順位をつけるなら!
☆戦略立案は経営理念に基づいて行う!
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