我が社は「何業」と尋ねられれば、真の経営者を目指すあなたは自社を
「何業」と答えますか?
何業というのは、専門用語で「事業領域」と呼ばれています。
自社がDVDソフトの販売を主力業務としている場合には、我が社は
「DVDソフト販売業」
と定義するケースが多い。
しかし、このように定義した場合に、ライバル会社も同じ「DVDソフト
売業」と定義するならば、顧客から見ると特徴がまったく見えない状態
になります。
今までは「DVDソフト販売業」として収益を上げることができたが、今後
も同じように収益を上げられるかどうかを真剣に考えていかなければな
りません。
設定された経営ビジョンに到達するために、我が社は「DVDソフト販売
業」という定義でいいのかという是非を問わなければなりません。
果たして5年後にDVDという媒体が市場の主役の座にまだ君臨している
のか?? VHSの二の舞にならないか??
(もうすでに、ブルーレイディスクが市場を独占する気配がでてきました。)
その際、「商品」を中心に定義すれば、上記のように「DVD」を「どうす
る」といった定義になります。しかし、今後は商品にとどまらず「機能」や
「価値」などを中心に「どうしたい」のかを我が社の事業領域と定義して
いく必要があります。
たとえば、「ソフトエンジョイ提供業」というように「エンジョイ」するという
価値を提供する等です。
Q:我が社は今までは何業(事業領域)として成功してきたのですか?
A:
Q:我が社の経営ビジョンをもう一度確認し、経営ビジョン到達には今
までの事業領域で通用すると思いますか?
A:
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