外部環境でも影響度の高い項目を抽出したら、経営資源の強み弱み
分析同様、外部環境も分析が不可欠です。
外部環境の場合は、「機会」「脅威」という分析をしていきます。自社の
分析は主観的に「強み」「弱み」ということを判断できますが、外部環境は
あくまでも客観的にしか判断できません。
よって、「機会」とは、我が社にとってチャンスになりうるだろうと思われる
こと。「脅威」とは、我が社にとってピンチになりうるだろうと思われること
と考えて検討してみましょう。
たとえば、ライバルという外部環境について、自社にとって「機会」と思
われることは何でしょう。
「ライバル企業の営業部長がヘッドハンティングで退職した」というのも
自社にとってはチャンスととらえることもできます。逆に「ライバル企業が
優秀な技術を持った企業と業務提携した」などは将来的に大きなピンチ
になりえます。
この「機会」「脅威」分析は経営戦略立案の際、大きな影響を及ぼすこ
とになります。
Q&A 「ノートに回答を書いてみよう! 回答し続けるとこのノートが
経営の虎の巻に必ずなります」
Q:自社の外部環境のベスト5の機会・脅威を検討してみよう!
A:
Q:機会・脅威の中で、取り組むべき課題を設定してみよう!
A:
『真の経営者は、ピンチをチャンスに変えていきます!』
☆外部環境分析を行い、環境適応業になる!
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