2008年12月11日木曜日

財務分析1

決算書が読むことができれば、当然それをどのように活かすのか
経営者にとっては、決算書は経営の通信簿です。
この通信簿で、自分の経営スタイルや今後の改善策を導き出します。

そこで、決算書を縦横に活用して財務分析の手法を学んでいきます。
財務分析には、以下の4つの視点が重要になってきます。

1、収益性
2、安全性
3、成長性
4、採算性

この4つの視点で自社の財務状況がバランスよくなっているかを検討してみよう。

 ちなみに、銀行などの金融機関は収益性よりも安全性を強く重視する
傾向があるのに対して、投資家は収益性を重視する傾向にあります。

なぜならば、銀行の事業は、企業などに融資し、その利息を収益としている
ために、安定して利息を払える企業体質の企業に優先して融資する傾向が
あるからです

一方、投資家は投資した企業の収益が高ければ高いほど、配当金額が増える
傾向にあるからです

前者は支払い能力を、後者は株式配当を常に意識しているということです

 経営者であるあなたは、自社の何を重視しますか?

 
Q&A

Q:前期の総資産と今期の総資産。前期の流動資産と今期の流動資産。
  前期の流動負債と今期の流動負債。前期の固定負債と今期の固定負債。
  前期の資本と今期の資本を比較してみてください。
A:

Q:前期の売上高と今期の売上高。前期の売上原価と今期の売上原価。
  前期の売上総利益と今期の売上総利益。前期の営業利益と今期の営業利益。
  前期の経常利益と今期の経常利益を比較していみてください。
A:

☆財務分析を学びたいなら!!

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