3年後までの損益計算書が完成しましたか?
では、毎年の損益の結果、作られる貸借対照表はどのようになってい
るのでしょうか?
思い出してください、貸借対照表は左側に総資産、右側に総資本の
内訳が記されています。
3年後の総資産、つまり「資金の運用方法」はどうなっているでしょうか?
流動資産の状況、土地や建物の固定資産の状況などです。
そして、その運用に使用したお金の調達方法は、右側の流動負債、
固定負債、純資産に記されることになりますが、3年後は、損益計算で
産み出された利益が剰余金として純資産計上される以外に、いかなる
資金調達をしているのか?
想定貸借対照表は、未来の会社の財政状態です。
すばらしい財政状態を作ってみよう!
Q&A
Q:3年後の我が社の総資本はいくらになる予定ですか?
総資本に占める純資産の割合は何%になる予定ですか
A:
Q:3年後の流動比率、自己資本比率、総資本対経常利益率は
いくらになる予定ですか?
A:
☆今さら聞けないシリーズ第3弾!「決算書読み方基礎研修」
☆3年後の決算書策定に行き詰ったら中経策定へ!
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