2008年12月8日月曜日

決算書の読み方7

会社が倒産するときは、赤字が出たときでなく、○○○ができなくなった時
です。さて、上記の○○○の中にどのような言葉がはいるでしょうか?

       答えは、 「支払い」

原材料を購入すると購入した側が債務者で、原材料を提供した側が債権
者です。我が社が原材料を購入したなら我が社が債務者で原材料提供者が
債権者です。

この債権者に「支払い」ができなくなると倒産になるのです。

 「お金」の「支払い」ができない時は、いつなのか?

これを予測可能にしたのがキャシュフロー計算書でもあるのです。
 我が社の売り上げがキャッシュとして入ってくるのがいつで、キャッシュの
支払いがいつ生じるのかをしっかり把握していないと、いくら損益計算書で
は利益が発生していても倒産の危機があるのです。

 真の経営者は、キャッシュの動きに最新の注意を払っている!


Q&A

Q:あなたが担当する商品・サービスの売上高のキャッシュ  
  が入金される時期とその商品にかかる支払いの時期の
  ギャップはどのようになっていますか?(商品でなくサー
  ビスの場合は給料でも可)
A:


Q:収支ギャップがある場合、キャッシュの受取が早いか、
  支払いが早いか?どちらが早いですか?
  もし、支払いが早い場合の対策はどのようなことを実践
  していますか?
A:


☆キャシュフローに不安を感じたら!

0 件のコメント: