2008年12月7日日曜日

決算書の読み方6

貸借対照表は会社の健康状態を見る健康診断のようなものとすると、
損益計算書は会社の成績表のようなものです。

では、健康で頭脳明晰であればすべてが順調にいくか?
そうもいかないのが企業経営です。

企業経営も人間と同じで血液が流れています。ここでは血液とは「お金」
をさします。お金という血液がうまく流れないと人間で言うと命を落とす
ことになりかねません。

 そこで、決算書には「キャシュフロー計算書」があるのです。
  貸借対照表がお金と調達とお金の運用を表しました。
損益計算書は利益がどうやってでたかが書かれています。
キャシュフロー計算書は現金の出入りが載っています。

     「利益」 = キャシュ ではない!

上記のようなことは、現金商売でない場合に発生します。
キャシュフロー計算書は、大変重要なツールになります。


Q&A

Q:あなたの会社にはキャシュフロー計算書はありますか?
  前月末時点でのキャシュ残高はいくらぐらいあると思いま
  すか?
A:


Q:あなたの会社は、売上高が生じるときに現金が入ってくる
  商売ですか?現金商売でないとすると、売上高が発生して
  から何ヵ月後に現金が入ってきますか?
A:



☆決算書の読み方に不安を感じたら!!

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