2008年10月28日火曜日

経営ビジョンは誰がつくる?

経営理念が実践され続ければ、到達する状態が経営ビジョンであるとお
伝えしましたが、経営ビジョンを先に伝えられて、経営理念を実践するのと、
経営ビジョンを知らされずに、経営理念を実践するのとどのような違いが
産まれるでしょうか?

 まさしく、マラソンランナーに何キロ先がゴールかを知らせずにレースを行
うかのごとくですね。ランナーつまり実践者にとっての「やる気」や「モチベ
ーション」というのは、ゴールをしっかり認識することで起こるものです。
そのゴールが経営ビジョンと言われるものです。

 では、この経営ビジョンは誰が創るのでしょうか?
当然、組織のトップが創るのです。日本国であれば総理大臣が日本のビジョン
を示すべきなのです。

 法人であれば、法人のトップである代表取締役つまり経営者が経営ビジョン
を創るのです。この経営ビジョンは単なる夢ではありません。かならず実現す
るのだという強い意志と経営ビジョンを共有する社員を「ワクワク」させ
るものでなければなりません。

経営者のやりたいこと=経営ビジョン=社員がワクワク


Q&A 「ノートに回答を書いてみよう! 回答し続けるとこのノートが
     経営の虎の巻に必ずなります」

Q:あなたの自身の自社の経営ビジョンを聞いていつもワクワクしますか?

A:


☆経営者の方々!やりたいことが経営ビジョンになっていますか?

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