2009年2月27日金曜日

ミス・コミュニケーション1:NLP8

なぜ、ミスコミュニケーションが起こるのか?賢明な経営者のなら、
原因は解明できていると思います。

しかし、コミュニケーションほど難しいものはないと感じさせるこ
とが多いのは、なぜでしょうか?

Aさんが、Bさんにコミュニケーションをとろうとして言葉を発した
しかし、その言葉の裏側にある体験までBさんは理解できない
ために、BさんはBさん自身の過去の体験・経験に照らし合わせて
想像しながら聞いているに過ぎないということを理解していれば・・・

たとえば、「桜島」の話をしたら、ある社員の方は三宅島のイメージ
で受け取っているといったことです。。その社員は「桜島」を見たこと
がないために、自分の過去の体験を通して想像して話を聞いていた
のですね。

同じもの(言葉)でも人それぞれアクセスする体験・経験が異なるので
とらえ方も異なります。したがってその言葉に対する反応も異なってくる
(プログラムが異なる)のです。

改善という言葉を社員に投げかけても、ある社員は改革のようなテーマ
を提案してくる社員もいれば、改善は難しいとかたくなに拒絶する社員が
いますが、まさしく「改善」という言葉に、社員それぞれに自分自身の「改善」
に対する体験にアクセスしていたことになるのです。

Q&A

Q:同僚や上司・部下と話をしていて、話が通じていなかったなあと思った
 最近の出来事を話してみてください。

A:

Q:今朝の朝礼で社長や上司が話したことを自分の言葉で再度話して
  みてください。その内容はしっかり伝えられましたか。もし、伝えられ
  なかったとしたら、どうしてなのか検討してみてください。

A:

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