幸せな時代を満喫していた2歳前から言葉を覚えだし、
両親曰く、不思議な現象に面食らったと言う。
公園を両親と散歩していると、
父と母と手をつないでいた所、大きな大木を見るやいなや
手を振りほどいて、大木に向かって走り出した。
「元気だったー」
と叫びながら、大木とハグする姿。
父と母は、目を合わせて仰天していた。
ハグするだけでなく、なんと大木と会話をしだした。
恐ろしくなったのか、母はすぐさま近くまで
走ってきて、
「心 誰と話しているの?」
「この木さん、
みんながこなくなって寂しがっているよ」
「えっ?」
母は、私の言葉に絶句したようだった。
その頃から、私は、植物と会話を頻繁に交わしていた。
そして、
植物だけでなく、
目に見えない存在達
大いなる存在を見ていた。
父方の曽祖母も
父も見える人であった
よく父から、
「あの人見て見ろ、あの人3日後に死ぬぞ」
と言われて、実際にその人が3日後になくなるということがよくあった。
父と見え方は異なるが
私自身見えることは多々あった。
0 件のコメント:
コメントを投稿