価値観というものは、自分だけの胸に秘めておくものではないのですね。
周囲の人に知らせなければならないのです。そして知らせるだけでなく
その価値観に従い実践しなければならないのです。
何かワクワクしつつも怖いものですね。
経営者の皆様は、もうご理解できていると思いますが、この価値観は
組織の価値観を指し、経営理念と置き換えてもいいものです。
そして、価値観は明確でなければなりません。できるだけ単純明快で
そのものずばり、そして分かりやすいほうがよいのです。
また、会社のビジョンとも密接に結びついてなければなりません
価値観はシンプルでコンパクトでインパクトのあるものでないとダメ
なのですね。
ここで、勘違いを起こしやすいのは、価値観を押しつけることだと
思っている人がいることです。価値観は人と共にあるものです。
価値観の内容を明確にするのは人との共同作業なのです。
だから、価値観による経営、理念による経営は、価値観や理念が
ボスなのです。
経営者の皆さんは、ぜひ、組織の価値観や経営理念を今以上に大
事にし、社員とともにその内容を明確にする共同作業を行って欲しい
と思います。
Q&A
Q:あなたの組織の価値観は何ですか?
その価値観はあなたに対して具体的に何を行動することと指し示して
いるのでしょうか?
A:
Q:あなた自身の大事な価値観はどのように認識していますか?
じっくり内観(自分自身を見つめる)してみてください。
A:
☆経営理念を策定するなら、まず経営者自身の価値観を知るべし!
☆経営理念がコーチング方式で策定できる!
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