2019年12月11日水曜日

最後の転生~実録自伝人間<蓮友 心>~26 コラム 「 掃除 」

あずみねぇねぇから 
オーラーが見える先生がいると
紹介されカウンセリングを受けることなる。



後に私を野生の猿から人間へと教えてくれた
ホメオパシー田中良子先生との出会いだった。



カウンセリングの途中
先生から 



「あなたここで働いてみない?
私がいろいろ教えてあげるから」



会って数分しか
面識が無いのにもかかわらず
一言返事


「はい。お願いします」



何故あの時直ぐに 
返事をしたのか分からなかったけれど
ここで精神的に鍛える 
修行の場所となった。




何日たっても 


何か月たっても 


何年たっても


一向にアロマの技術を教えてくれない



何度もしびれを切らし 
先生に教えを乞うが
先生の返ってくる言葉はいつも



「掃除」




一番トイレ 
手で奥まで掃除をしないといけない
自分で舐めれるぐらいまで
言われた通り
ひたすら掃除をする




そのうち

独り言のように 
自分自身に問いかけてながら
掃除をするようになっていた

部屋が 
綺麗になっていくことが楽しいくて 
楽しくて仕方がなかった



私自身の内面を見つめる時間 
心の掃除をしていた時期


心がどんどん
穏やかになって 
澄んでいく




この頃に

盗み癖

タバコ

不倫と掛け持ちで付き合ったりすること
世間でのわるいとされている行為を
一切やらなくなっていった





2~3年が経った頃

ようやく仕事をしながら 
アロマの勉強をすることできるようになった

もちろん 掃除は毎日のように続く

最初は 30人いた生徒たちは 
卒業する頃には 
3人だけとなり

内面内側
自分自身と向き合う勉強

何度も何度も辞めそうなところを 
お互い声を掛け合いながら

3人で卒業できたこと

みんなは泣いて喜んでいたが
私は凄く嬉しくて笑っていた

心から みんなに 感謝した




その次の年 
アロマの仕事
先生と別れた

良子先生 当時はお世話になりました

野生化していた猿から 
人間へと成長させていただけたこと

激励とともに

スタッフともども 一緒に時を過ごせたこと
誇りに思い感謝しています
人間へと成長させていただけたこと

心より 
感謝 御礼申し上げます






これから先
人間の私としてではなく
私存在自体として
この身体と心を使わせていただき

世界中の人々

地球

宇宙のために

貢献 奉仕させていだだきます

見守っていただきありがとうございました





今 考えたら何もかも 真面目に取り組み

徹底的にやることをやる

0か100か
やるか やらないか
いいことも わるいことも一切関係なく

私の魂が選んできたシナリオを
悔いを残さぬよう味わい尽くし


諦めることなく 一歩一歩前に歩き続けた
私の魂が選んできたシナリオ
我が人生に悔いはなし

新たなる次のステージ
委ねるへと向かう
最後の転生
最終の愛の学び


知ってしまったからには
二度と振り返らず
追いかけることもない

私がやること ただ一つ 

『愛の発信 無条件の愛 無償の愛』

一切の迷い 躊躇ない
揺るぎなき信念
静かなる確信


神聖なる愛と共に
生き生かされ

地球上にて
身体をもち
ありがたさを嚙みしめ味わう

たくさんの奇跡を授からせていただき 
ありがとうございます



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